文字の書き方「terakoya」

字を書くのが苦手な人のお手伝いをします。

あなたの文字の書き順は正しいですか?

みなさん、こんにちは。

もじもじさんです。

今日も「文字」について話したいとおもいます。

 

前回「まとまっていない残念文字」の話をしました。

まあ、長年親しんできた自分の文字が、すぐに「満足文字」にはならないですよね。

 

たろうくんも同じです。少しずつ改善しながら残念文字から満足文字になるよう、頑張っています。しかし、なかなか癖は直りません。ゆっくり焦らずいきましょう。

 

さて、そのたろうくん、また新たな問題点が・・・。

 

それは「書き順」です。

 

みなさん、文字には書き順があるのは知ってますよね。

小学生の時に「漢字ドリル」をしたの覚えていますか?

あのドリルには、書き順も詳しく書いてありました。

なのに、たろうくんは、そこを適当にしていたため、今ではボロボロです。

 

満足文字を書くには、書き順も大切なポイントです。

学校のお習字で、先生が「とめ!はね!はらい!」って言われていませんでしたか?

書き順には、この「とめ、はね、はらい」が影響します。漢字だけではなく、ひらがなも同じですよ。

 

この書き順、自信がある方はいいですが、ちょっと怪しいな〜っとおもわれた方「発」という字を書いてみてください。

 

書いてみましたか?この字の書き順も、引っかけ問題みたいですよね🙄

次はひらがなの「せ」「も」を書いてみてください。

 

書けました?

正しい書き順は一番最後に写真を貼り付けしてますの、確認してみてくださいね。

 

他にもよく間違う書き順があります。「馬」「成」「右」「左」などです。

この文字達は最初の一画目が間違えやすいですね。

「馬」の一画目は、左側の縦線から。

「成」の一画目も、左側のカタカナの「ノ」の、はらい線から。

「右」の一画目も、成と同じはらい線から。

「左」の一画目は、一番上の横一線から。

となっています。

「そんなことは、常識やん!」って思われた方、何人ほどおられたでしょうか笑笑

まめに漢字検定試験を受検されている方は、常識の範疇かもしれませんね。

でも現役の小学生でもよく間違えます。なんでやねん💢ってたまに思います。

たろうくんも、なんでやねん💢って怒られた一人でした笑

 

まあ、学校の先生も、全てをチェックされるのは大変なことです。

保護者の方も、共働き家庭ならなおさらです。

また子ども達に至っては、とにかく早く漢字ノート済ませて、ゲームしたり、外に遊びに行きたいですから、書き順なんてどうでもいいことですよね😭

 

・・・という子ども時代を送り、今になって、あたふたしている大人が増えているってことですね😂

 

追 記

書き順が不安な方は、「筆順」というスマホアプリが、ありますから、チェックしてみてくださいね。

 

「発」「せ」「も」の書き順

 

 

書き順を間違えるから、残念文字になってしまうので、

注意しましょう。