文字の書き方「terakoya」

字を書くのが苦手な人のお手伝いをします。

字の大きさや幅がまとまらない方へ、効率的な練習方法をご紹介‼️

みなさんこんにちは。もじもじさんです。

先日北海道で地震があり、今日は台風8号も接近しているとのこと。

関東・東北の方は安全第一でお過ごしくださいね。

ほんと自然て、癒しにもなりますが、恐怖にもなります💦

もじもじさんが住んでいるところは、比較的穏やかな場所なんで、安心して暮らしています🏡

 

という事で、本日も「字」についてお話していきますね。

みなさん、真っ白い紙に、文字を横書きに書いた時、きれいに文字を揃えて書く事できますか?字の大きさや字が上下になったりしませんか?

今日はそのことについて、解決できたらと思います。

 

前後の字の幅に揃えて書いていく事を意識する。

普段、文字って何も意識せずに書いてますよね。

もじもじさんも、お稽古の時はすごく意識して書いてますが、何もない時は、すらすらっとなぐり書きです。

でも時によっては、きちんと書かないといけないこともありますよね。

さてそれでは少し練習してみましょうか。

何も線が引かれていない、真っ白い紙と鉛筆を準備してください。

そこに「本」と書いてみてください。その横に字のサイズなどを意識して「来」と書いてみてください。「本来」書けました?もじもじさんも書いてみました。

①と②  ③と④が、一回で同じサイズで書けましたか?

 

まず、どうやって練習すればいいの?

「本来」どうでした?今までに字のお稽古をした事がない方は、ちょっと難しいかもしれませんね。じゃあどうやってそれをマスターしていけばいいの?ってなりますよね。

では、今から効率的にお稽古できる方法をご紹介しますね。

マス目のあるノートで練習してみましょう

まず、小学生が使う、10マスや12マスなどのマス目がついているノートを準備してください。

ノートには太いマス目とその中に細いマス目があります。文字は太いマス目一杯に書いてくださいね。2Bの鉛筆で書くのをお勧めします。

何を書いたらいいかわからない時は、新聞記事や、知っている百人一首などの文を見ながら書いてくださいね。

図の中の注釈にもあるように、まずはしっかりと、マス目いっぱいに書くお稽古をしてみてください。できる方は毎日ノート1ページ練習してみてくださいね。

 

ハガキなどマス目がない時はどうしたらいい?

では、マス目がないハガキやカードなどを書く時はどうしたらいいでしょうか。

どちらかといえば、マス目がないものに書くことが多いですよね。

この場合も、下の写真Aのように、手間ですが、鉛筆などで薄く線を引いてから、文字を書いてみてください。枠があれば、字のサイズや、上下に飛び出すことはないですね。

マス目を書くのがめんどくさい方は、写真Bの3行目のように、下線だけでも引いてみてくださいね。

更に上級者になるポイント☝️を付け加えるとすれば、

写真Cの①と②を見てください。

画数の少ない漢字とひらがなは、小さく書くと全体的にスッキリと見えます。

また④のように、全くフリーで書いた文章の違いがわかるかと思います。

手書きの「季節のご挨拶」などを受け取られた方へも、良い印象を持っていただけると思いますよ😄

まとめ

いかがでしたか?

きれいに見える字の書き方は、「一朝一夕」にはできないものです😅

今回お伝えしたことを意識して、字の上達をめざして頑張ってみてくださいね❗️

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回は「縦書き文字」について、書きたいと思いますので、お楽しみに🤗